人生の目標をたててみよう | 魅力ある男性はいつも夢を見ている?

いつまでも男らしくいるために~素敵な歳のとりかたのススメ

人生の目標をたててみよう

人生の目標をたててみる、というとどうしても立派なものをたてなければいけないようで、気楽に毎日を過ごしたいと思う人にはハードルが高いかもしれません。ですが毎日を過ごすための目的があるのとないのとでは、やはり過ごし方が全く違ってきます。どんなに小さなことでもこうする、という目標があれば毎日を意欲的に過ごすことができるのではないでしょうか。


定年後の燃え尽き症候群に要注意

最近定年後の男性に増えている、といわれているのが燃え尽き症候群というものです。一般的になにか大きなことを成し遂げたりし終わったあとに起こる症状といわれ、それが終わってしまった喪失感やさみしさとともに、何事にも無気力になってしまうのが特徴なのだとか。介護や看病、子育て、仕事など人生の大きな部分をしめるものが終わったり、一区切りついたときに引き起こしやすく、とくに仕事を生きがいにしがちな男性の定年後に多く見受けられるのだそうです。

燃え尽き症候群になってしまうと生きていくうえでの目的が見いだせない状態に陥ってしまうため、無気力になり、ひどい場合はそのままウツなどを発症してしまう可能性もあるのだそう。もしくは目的がないため妻にべったりとなり、ちょっとした買い物へもついていこうとする、妻依存症のような状態になってしまうことも。定年後でやることがないからといって四六時中夫につきまとわれては、正直妻もうんざりです。なかには熟年離婚の原因にもなってしまうこともあるそうですよ。

そのため現在仕事を生きがいにしていたり、仕事以外にこれといった趣味もないという人は要注意。今のうちに趣味や生きる目的を作っておくようにしましょう。


まずは目標を考えることを目標としてみよう

趣味や目標を見つける、とはいってもすぐに自分にぴったりのものを見つけるのは難しいでしょう。そこで、まずは目標や趣味を見つけることをひとまずの目標としてみるのはいかがでしょうか。

趣味を見つけるために色々な本や雑誌を読んでみたり、インターネットで調べてみたり。そのなかでもしかしたら思わぬ分野に興味をもち、追求していこうと思えるかもしれません。もしくは定年後の生活についてのセミナーなどに参加してみるのも、意外な出会いがあるかもしれませんね。大事なのは何となく趣味を見つけないとな、と思いつつ何もしないこと。自分から積極的に動くことで、周囲はめまぐるしく変化していくはずですし、自分が見える景色も違ったものになっていくでしょう。まずはとにかく動くことが大切です。

2015年にノーベル生理学・医学賞を贈られた大村智氏は当時なんと80歳でした。かつては高校教師をつとめ、本格的に研究者としての道を歩み始めたのは、50歳ごろからだったそう。普通なら50歳という年齢を考えると先の見えない研究にチャレンジしてみよう、となかなか思えないことですね。ですが何の変哲もないゴルフ場の土から発見された物質が寄生虫による感染症に多大な効果を発揮するかもしれない、ということを発見し、県きゅをやめようという気持ちにはなれなかったそう。

ノーベル賞を受賞した現在でもつねに土を入れるビニール袋を携帯し、機会があれば研究室に分析を依頼しているのだそうです。世の男性全てが大村氏のように大きな目標をもつことはできずとも、いくつになっても目標を持ち、それにむかって努力することは非常に素敵なことなのではないでしょうか。定年後の燃え尽き症候群を予防するためにも、ぜひ自分だけの目標や趣味をみつけ、努力をすることを諦めないでください。